スクワラン(オリーブ由来)

オリーブからとれる宝石のしずく

深海鮫から摂れるスクワランは有名ですよね!

実は深海鮫以外に、植物からスクワランを抽出することができます。

そう、オリーブの果実から。

 

オリーブ由来のスクワランは別名「宝石のしずく」といわれるほど、深海鮫のスクワランよりも摂取量が少ないため、大変貴重とされています。

また、深海鮫の肝油由来のスクワランに含まれる刺激成分「ブリスタン」を含んでいないのも、特徴のひとつです。

オリーブスクワランは肌の持つ皮脂膜とよく似ています。

人の皮膚にもスクワレンという成分を持っています。

だから自然になじんで皮脂と親和し、アレルギー反応を起こしにくいのですね。

 

 

カサリンカップスでは、まずはじめにこの「オリーブスクワラン」に着目しました。

 刺激が最小限で、なおかつ、敏感肌ほど感じやすい乾燥を癒してくれる。

 どうしても足りなくなってしまう皮脂と似た働きをしてくれる。

 それでいて、オリーブオイルのように重くベタベタもしない。

 オイルというのは、油なのだから、ベタベタが当たり前と思っていました。

 でもいくら乾燥に悩んでいても、真夏の汗をかく季節に油なんて使用感が悪くて

 使いたくありませんでした。

 

 ところが、あれれ。

 ベタベタしない。どころか、さらっとしてる?? なのにしっとり。

 

「なんて気持ちのいいオイル!!こんなオイルが存在するなんて!!」

 感動、なんてもんじゃありません。

 もう、世紀の大発見くらいの勢いで、超×1000000000敏感肌のわたしは毎日朝晩

 いつものお手入れにオリーブスクワランをプラスしました。

 もう、全身に。

 下着も肌着もパジャマもオイル漬けになるくらい。。

  

 うん、わるくない。

 だけど、もうちょっと、積極的に肌に働きかけるパワーがほしい。

  

 そう思ってオイルを猛勉強し、模索し、試作品を作り倒していたある日、

 ローズヒップオイルと出会ったのでした。

 

 Ⅱのローズヒップオイルにつづく☆